おめでとう、でもなんで俺やねん?

ココ最近、職場の後輩が二人続けて結婚することに・・・大変おめでたいことです。

その2人とも結婚することについて相談があるから話聞いてくれときた。
かわいい後輩のためどんなことでも相談に乗ってやるゼ! 
というわけで話を聞いてみると二人ともできちゃった結婚らしい。
そんなことは最近珍しいことはないし、別に恥ずかしくもない。 
やはり若い子はいろんな意味で我慢できないらしい(なんのこっちゃ?)

「良太君は結納したん?」とか「結婚式の費用は全額良太君が支払ったん?」「親に挨拶する時どんな格好で行ったん?」「毎月のお小遣いはいくらもらってんの?」「散髪して行ったん?」「新婚旅行は妊娠何ヶ月で行ったん?」・・・なんてリアルな質問なんだ。 

その質問に答えていると昔の自分のことを思い出してツラくなってきた。

そうや、俺も【できちゃった結婚】だったんや

だからこいつら俺に聞きにきたんか・・・ 納得!
君達がそんなしょ~もない心配してる間も嫁さんのお腹の中のジュニアはすくすく育ってるんですよ。

かつての俺もそうだったよ!
妊娠したことを告白する今の嫁さんの声がまるで水中で聞いているようで現実の話には思えなかった。
その時食べていた好物のカルボナーラは、大嫌いな一品になった。
嫁さんの実家に始めて行くときは行くのがイヤで時速30㌔くらいで山道を走った。
その途中2回くらい缶コーヒー買った。
車は売らなアカンのか?(当時の愛車Z32)とかバイクも売らなアカンのか?(当時もカタナ&GSX)と毎日考えた。

空が晴れているのか、曇っているのかもわからなかった。


でも、考えてたよりもつらくないですよ、結婚っちゅうもんは。(自分に言い聞かせてる?)
他のねえちゃんのケツはさわれなくなっても、娘のケツはイヤっちゅうほどさわれるしね!

二人とも良いパパになってください。 
そしてお祝いのお返しは是非オークワの商品券で(笑)