こんな時もあったのよ～

この前のレースは散々でしたが思い出の中にはこんなシーンもあったんですよ～

・・・腰の骨を骨折する重傷をおいながらもベッドの上から中古のＧＳＸＲ１１００を注文して退院後、乗り回してましたが事故の保険金が結構いただけたのでもう一台バイクを注文することに・・・

事故成金の僕は迷わず新型ＧＳＸ－Ｒ１０００を注文しました！
注文したときはまだ発売予想図みたいなのがヤングマシンに発表されたくらいでした。
「年明けの１月には届くやろ？」と思ってましたが遅くなるとのことでした！
新型ＧＳＸが手元に届くまえに油冷ＧＳＸはきっちり廃車にしてましたが・・・（事故で一発廃車）

やっと手元に届いたＲ１０００は初めての大型新車でしたので１０００ｋ以上丁寧にナラシしました。
そしてナラシが終わるころから皆さんの影響でＴＩサーキットのライセンスを取ることになりました

こんな感じでカウルは未塗装で中古タンクを白に塗っただけの練習用バイクみたいな仕様でした。
このころはサーキットに行かないときは公道を走ってました。

ライセンスをとり調子に乗り始めるとやっぱりレースに出てみたくなりますよね～
初めてレースに出たのは

ストリートカフェトロフィー

略してストカフェでした！
そして初レースで一応、表彰台！

３位入賞でした！このころが一番面白かったなぁ～　
このときは予選２位でスタートで痛恨のミスをしてしまいましたが、
赤旗中断で再スタートとなり３位なりました。
しかし調子がエエのはここまででした。

スリックタイヤを履きはじめると・・・
走行するごとに鬼のように振りまくるフロントに泣き、
練習に行けども、行けどもタイムは伸びず、
無理してかったオーリンズもたいして使いこなせず・・・
帰りのトランポの中で泣けてきた日もありました（マジで・・・）
結局たいしたタイムも出せず新型ＧＳＸに乗り換えました。

このバイクになってから少しだけレースがわかってきたような・・・・（少しだけ・・・）

今ではサーキットに行けば少しは友達ができたのでレースや練習でも違う楽しみもありますが、このころはどないしたらええか全然わからず一人で悩んでました。

同じチームから３人エントリーしましたが９Ｒ、Ｒ１、ＧＳＸとメーカーはバラバラという統一感のないチームで、相談するのは他所のチームのライダーさんに質問しまくりました（笑）

今は８耐ライダーさん達と同じバイクになったのでイロイロ聞けて楽チンです（ついてる部品は違うけど）

後は８耐ライダーさんと同じタイムを出すだけか？